宗教文化というものに興味が有ります。
キリスト教はもちろんですが自分が普段接しないだけに
ヒンドゥー教とかの文化も興味があって面白いなぁと思うのです。
宗教施設に有る彫像や装飾なども素晴しいものが多々在り
非常に長い年月 人々を惹きつけてきた場所だからこその
あのなんともいえない雰囲気というのが非常に面白い。
故に夜中にNHKとかでやってる世界遺産や宗教文化のドキュメントなんかを
よく見たりする訳ですが。
夕べやってたNHKの世界遺産はネパールのカトマンズ盆地の寺院。
色々宗教施設を見てきましたが、未だに解せないネパールの仏教。
何が解せないかってネパールの寺院には必ずある「マニ車」の存在なのですよ。

ネパールのカトマンズというところは仏教徒が多く
寺院に参詣にくる信者もそれはそれは熱心な方が多いので
それこそ五体投地ではないけど地面に膝を着いて
お祈りを何回も捧げる肉体的苦痛を伴いそうな事もちゃんとやってるのです
が。マニ車。
マニ車とは法具の一種でして、円柱形で、側面には文字が打ち出されていて
(この文字は大抵「スン」という経文で有名な「オンマニパメフン」
という観音の真言が何十回と繰り返しかかれているものだったりする)
中心に心棒が通っています。
その心棒が固定されていてカラカラと回すようになっているのですね
なぜ回すかといえば
「一回回すごとにお経を一言あげたことになるから」 なんつーずぼら便利ツール。 ネパールの寺院ではそのマニ車がずらっと横に並んでいて
信者はそれをカラカラと回しながら歩くわけですよ。
カラカラと回した後は仏像に参拝。五体当地型参拝。
お経はちゃんと唱えるという日本の仏教文化に常に触れている身としては
マニ車の存在は楽チンツールにしか見えない・・というか
「オンマニパメフン」の
8文字くらいちゃんと唱えようよ位にしか思えないのです
しかしその楽チンツールの後に五体投地参拝。
楽の後に苦行。
この矛盾。
一体マニ車を一番最初に考え出したのはどこの誰なんでしょう。
お経を唱える暇があったら礼拝するぜ!つー合理主義者が居たのか居なかったのか
お経?長くてやってられん っつー楽チン怠惰者が居たのか居なかったのか
ともかくも非常に不思議な存在、マニ車。
これの由来を知りたいなぁと思うのです。
説明文はあっても由来に関して書かれてるサイトとかが全然ないのよねぇ・・
【追記その1】
・・・と、マニ車を調べてたらこんなものが出てきましたけど・・
「デジタル・マニ車」説明によると
「このマントラをハードディスクにダウンロードさせると
ハードディスクはあなたのためにマニ車を回転させます」
「ハードディスクは高速回転なのであっという間に悪行が浄化されます」
ということらしい・・・
えらい他力本願ですなぁ~
デジタルなものじゃ効力ナイ気がするのだけど・・・。
【追記その2】
さらに調べるとネパールには
紙で出来た灯明で回転させるマニ車とか(ぼんぼり?)
風力で回るマニ車とか(風車??)
色々あるらしい・・・が手動じゃないとお経唱えたことにはならんのじゃないの??
調べれば調べるほど疑問が増えるなぁ~><